雑誌約500誌が、月額418円ほどで読み放題として、楽天が提供する雑誌読み放題サービス。その名も「楽天マガジン」。
楽天マガジンは登録してから、初回31日間はおためし期間として、料金がかからず利用できます。
そして初回31日間の無料期間で利用してみて、その魅力にハマり、まんまと年間購読をしてしまいました。笑
年間購読にするか、月額登録にするか迷いましたが、結局年間購読をしてしまうというお気に入りっぷりです。
そんな楽天マガジンの購読に迷っている方の後押しをするために、使ってみて良かった点などを書いていきます。
レッツ楽天マガジン!
INDEX
楽天マガジンの概要
月額418円で500誌以上(2021年3月現在)が読み放題!31日間0円でお試し。
こんな魅力的なキャッチフレーズの楽天マガジン。
何がオトクなのかと言えば、やはりこのお値段でこれだけの雑誌が読み放題ということでしょう。
楽天マガジンの取り扱い雑誌
取り扱い雑誌数は、全11ジャンル、500誌以上のラインナップとなっています。
取り扱いジャンル
- 女性ファッション・ビューティー
- 女性ライフスタイル
- 男性ファッション
- 男性ライフスタイル
- グルメ・トラベル
- 趣味・娯楽
- 家事・インテリア
- ニュース・週刊誌
- ビジネス・経済
- IT・ガジェット
- スポーツ・アウトドア
これだけのジャンルを網羅していれば、どの世代でもマッチして利用できそうですよね。
アラサーのわたしも読みたいジャンルがたくさん!
楽天マガジンの取り扱い雑誌はメジャーなものが多数ある!
雑誌の読み放題サービスは、楽天マガジン以外にも存在します。
ですが取り扱っている雑誌の種類は、各社で微妙に違います。
楽天マガジンは、有名どころの雑誌の取り扱いが多く、アラサー♀のわたしにマッチしている雑誌が多い印象を受けました。
「これ知ってる!」「これ読みたかったんだ~!」という雑誌が、ひとつはあるはずです。
気になる方は、楽天マガジンの公式サイトでチェックしてみましょう。
Point
楽天マガジンでは500誌以上が読み放題。
ラインナップも豊富なので、まずはあなたの読みたい雑誌があるか、楽天マガジンの公式サイトでぜひチェック!
楽天マガジンの料金
楽天マガジンの料金プランには、月額プランと年額プランの2種類が用意されています。
- 月額418円
- 年額3,960円
※1か月あたりに換算すると、330円
どちらの料金プランで契約するにしても、初回で登録する場合は、おためしとして、31日間無料で利用できます。
また、月額プランよりも、年額プランの方が少しオトクになっています。
初回登録の方は31日間無料
初回登録の方は、お試しとして、31日間無料で利用できます。
31日間の無料お試し期間が終了すると、自動で課金されます。
まずは31日間利用してみて、使い心地をチェックしてみるのがおすすめですね!
31日間の無料お試し期間が終了する1週間前には、登録してあるメールアドレス宛てに通知がきます。
31日間の無料お試しをしてみて、継続しないつもりの方は、忘れずに解約の手続きをしておきましょう。
楽天マガジンの年額プランのコスパがすごい!
楽天マガジンには、年額プランという、1年契約で3,960円のプランがあります。
月額418円を1年間支払い続けるより、1,056円もお得になります。
月換算にすると88円近くお安くなり、なんと1か月あたり330円で利用できる計算になります。
1か月あたり、330円で500誌が読み放題!?
月額330円となると、もはや雑誌1冊よりもお安い金額ですよね。
雑誌1冊のお値段より安い金額で、500誌以上が読み放題というのはものすごいコスパです。
特に、いつも読んでいる雑誌が、楽天マガジンで取り扱われている場合は、楽天マガジンで購読した方がはるかにコスパが良くなりそうです。
Check!
楽天マガジンは最安で330円/月で利用できる。
楽天マガジンの使用環境に注意
楽天マガジンを読む方法は、
- ブラウザで読む
- アプリで読む
この2パターンがあります。
アプリのダウンロードはこちらから
楽天マガジンのアプリは、iOSとandroidのみ対応となっています。
WindowsやMacOSでは、楽天マガジンのアプリをダウンロードできませんので、ブラウザ版を利用することになります。
楽天マガジンの魅力のひとつに、「アプリからならオフラインでも利用できる」ことが挙げられますが、WindowsやMacOSではブラウザ版を利用しての購読となるため、オフラインの環境で利用することができません。
わたしの場合は、楽天マガジンはWindows搭載のタブレットで、オフライン環境でも利用するつもりでしたので、この点は非常に残念ですね。
WindowsやMacのアプリにも対応してくれるといいなぁ~。
楽天koboと楽天マガジンは別物だぞ!
楽天では類似したサービスとして、電子書籍サービスの「楽天kobo」というサービスも提供しています。
「楽天kobo」と「楽天マガジン」は、まったく違う別のサービスです。
楽天koboのアプリをすでにダウンロードしている方も、楽天マガジンを利用するときには、楽天マガジンのアプリをダウンロードする必要があることには注意しましょう。
わたしは楽天koboも利用しているので、楽天マガジンのアプリもダウンロードしなければいけません。
スマホに楽天のアプリが増えていくね。
楽天マガジンの便利な使い方に注目!
楽天マガジンには、便利で使いやすいポイントが3つあります。
たくさんの種類の雑誌を取り扱っていて、とっても便利な楽天マガジンですが、この3つのポイントを押さえておくと、さらに便利に楽天マガジンが利用できます。
楽天マガジンをフルに活用するためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.オフラインでの購読が可能
楽天マガジンのアプリにダウンロードした雑誌は、オフライン環境でも購読できます。
あらかじめ自宅のWi-Fi経由で楽天マガジンの雑誌のデータをダウンロードさえしておけば、外出時でもいろんな雑誌が購読することができるということですね。
通勤、通学の電車の中で読むことできるね。
わたしは病院の長~い待ち時間で重宝しているよ!
ただし、オフライン環境で楽天マガジンを利用するためには、アプリに雑誌がダウンロードされていることが条件となります。
OSがWindowsやMacのデバイスは、そもそも楽天マガジンのアプリに対応していませんので、オフライン環境での利用ができません。
Point
楽天マガジンはアプリを利用すればオフライン環境での利用が可能です。
2.デバイスは最大5台まで登録可能
楽天マガジンでは、登録できるデバイスは最大5台までとなっています。
1つの楽天アカウントで楽天マガジンの契約をしてしまえば、家族4人で利用することだってできます。
- 妻のスマートフォン
- 夫のスマートフォン
- 子供のスマートフォン
- 寝室にあるタブレット
こんなふうに、最大5台まで、楽天マガジンを利用することができます。
楽天マガジンで取り扱っている雑誌はジャンルが豊富なので、ファミリーでも十分に楽しめる内容です。
月額418円で、500誌以上の雑誌をファミリーでも楽しめるとなると、かなりコスパがいいですね。
Point
最大5台までのマルチデバイス機能は家族で利用するとオトク!
3.バックナンバーも読める
楽天マガジンでは、雑誌の最新号だけでなく、なんとバックナンバーも読むことができます。
何か月前までのバックナンバーが購読できるかは、雑誌によって変わります。
個人的な主観ですが、おおよそ2~3冊ほど前なら、どの雑誌もバックナンバーが読めそうという印象を受けました。
バックナンバーが読めるメリットは2つあります。
- 雑誌の買い忘れがあっても安心
- 情報を得るツールとして利用できる
「この号の特集が読みたかったのに買い忘れた!」というときも、楽天マガジンではバックナンバーの購読が可能です。
さらにうれしいのは、バックナンバーを、情報を得るツールとしても利用できることです。
雑誌には季節性やトレンド性が高いものもありますが、流行に左右されにくい情報を取り扱っている雑誌もあります。
例えば日経ウーマンには、お金や保険のお役立ちな情報がたくさん掲載されていますよね!
流行に左右されにくい内容の雑誌だと、最新号でなくても、勉強になったり参考になったりする特集が多いです。
バックナンバーが読めることにより、楽天マガジンを、「情報を得るツール」、「学ぶためのツール」として活用することもできそうですね。
Point
楽天マガジンは、流行を追うだけでなく、情報を得るツールとしても利用できます。
楽天マガジンを実際に利用してみて気になったこと
ここまでは楽天マガジンのいいところを挙げてきました。
楽天マガジンは便利でオトクなことは間違いありませんが、使ってみて気になった点が3点ありましたので、こちらも見ていきましょう。
それぞれの内容について、少し見ていきましょう。
紙の雑誌とまったく同じ内容ではない
楽天マガジンに限らずですが、雑誌読み放題サービスでは、紙の雑誌に掲載されている内容でも、著作権上の理由から、雑誌読み放題サービスには掲載されていないことがあります。
また、楽天マガジンでは、「Lite版」の表示のある雑誌がたまにあります。
例えばオレンジページ(料理雑誌)には、「Lite版」の記載があります。
この「Lite版」の雑誌は、紙の雑誌か1冊で購入する電子書籍か、どちらかより内容が少なく掲載されているものだと思われます。
紙の雑誌か、1冊で購入するタイプの電子書籍か、どちらと比較して内容が少ないのかまでは分かりませんでした・・・。
内容が少ないと聞くと、ちょっと損をした気分になりますが、雑誌読み放題サービスのコンテンツ内容が少なくなるのは、楽天マガジンに限ったことではありません。
他の雑誌読み放題サービスでも、著作権上の理由から、掲載されていないページがあることは少なからずあるようです。
大人の事情が絡んでいそうだし、これは仕方ないことなのかもね。
ただ、読みたいコンテンツがピンポイントでカットされていると悲しいですよね。
なので、楽天マガジンを購読するときには、読みたいページやコンテンツがきちんと掲載されているのかを、無料おためし期間中にチェックしておきたいところです。
ちなみに、わたしはファッション雑誌をメインに読んでいますが、メインで見たいのはコーディネートのページなので、特別困ることはありませんでした。
レタスクラブやオレンジページなどの主婦向けの雑誌もたまに読みますが、読みたい特集は読むことができています。
Point
楽天マガジンは、紙の雑誌とは内容が異なることに注意しましょう。
雑誌の容量がそれなりに大きくなってくる
ダウンロードする雑誌のデータ容量は、雑誌によって変わってきます。
参考までに、わたしの読んでいるファッション雑誌の容量は、1冊あたりおおよそ100MBほどです。
100MBってそんなに大きくないデータ容量に感じますが、せっかくの雑誌読み放題サービスなので、気が付くといろんな雑誌をダウンロードしちゃうんですよね。
そうなってくると、100MBが積もり積もって、あっという間にデータ容量を圧迫してしまいます。
雑誌の保存先はSDカードも指定できるので、楽天マガジンのデータ容量が大きいと感じる場合は、SDカードに保存するのがおすすめです。
SDカードに保存できるとたくさんの雑誌がダウンロードできるね!
少なめのダウンロードで済む方や、ダウンロードした雑誌のデータを定期的に管理(削除)できる方は、データ容量のことは特に心配いらないでしょう。
ですが、たくさん雑誌をダウンロードして楽しみたいという方や、データの管理を頻繁にしない方は、容量の大きいデバイスやSDカードなどをあらかじめ用意しておいた方が、より快適に楽天マガジンを楽しめそうです。
Point
がっつり楽天マガジンを利用する方は、SDカードに保存するとたっぷり楽しめます!
WindowsやMacOSで読むにはオンライン環境でないと読めない
上記でも触れましたが、オフラインで楽天マガジンを楽しむためには、あらかじめ雑誌のデータを楽天マガジンのアプリにダウンロードしておく必要があります。
楽天マガジンのアプリにはWindows版とMacOS版がリリースされていないため、WindowsやMacのOSを搭載したデバイスでは、オンラインのブラウザ上でしか利用できません。
わたしはWindows搭載のミニパソコンを持ち歩き、時間ができたら楽天マガジンの雑誌を購読したいと思っていましたので、こちらの点が少し不便に感じました。
おしゃれなカフェで読書したかったな~。
楽天マガジンを購読するときはキャンペーンも適用させよう
楽天マガジンを購読するときには、オトクなキャンペーンもぜひ適用させましょう。
キャンペーンによっては、楽天のポイント1,000ポイントがもらえます。
詳しくはこちらの記事を見てみてくださいね。
楽天マガジンは使いやすくて高コスパでおすすめ!
最近は雑誌の読み放題サービスがたくさんありますよね。
dマガジン、U-NEXT、ブックパス(auのみ?)などなど、雑誌読み放題サービスの名前をよく聞きますが、それぞれに特色があり、メリットもデメリットもあるでしょう。
それでは楽天マガジンのメリット、デメリットをまとめてみましょう。
メリット
- 最安で330円/月で200種類以上の雑誌が読み放題という高コスパ
- オフラインでも購読できる
- デバイスは最大5台まで登録できる
- バックナンバーが読める
デメリット
- 紙の雑誌とまったく同じ内容ではない
- 容量がそれなりに大きい
- WindowsやMacOSで読むにはオンライン環境でないと読めない
わたしが楽天マガジンの購読を決意した決め手は、コスパが良かったからと、読みたい雑誌を取り扱っていたからでした。
他の雑誌読み放題サービスでは、わたしの読みたい雑誌を取り扱っているところが少なかったんですよね。
いくら雑誌の読み放題サービスといっても、読みたい雑誌の取り扱いがなければ意味がありません。
また、著作権上の理由で見たいページが表示されていないということがないかも確認しておきたいところですね。
楽天マガジンの購読を検討している方は、まずは読みたい雑誌が楽天マガジンで取り扱われているかを確認してみましょう。
そしてもし読みたい雑誌の取り扱いがあれば、楽天マガジンの31日間の無料お試し登録で、実際の使い心地を見てみるのがおすすめです。
楽天マガジンは、とにかくお安い金額でたくさんの雑誌が読めるのが大きなメリットですので、気になる方はぜひ無料でお試ししてみてくださいね。
ステキな楽天マガジンライフを!