みなさん、お部屋の床やカーペットは毎日きれいに掃除できていますか?。
わたしは掃除機をかける時間がなかなか確保できないため、ロボットクリーナーを購入しようかずっと迷っていました。
でもロボットクリーナーって高いんだよねぇ…。
そんな中で見つけたのが、ツカモトエイム株式会社製「ecomo(エコモ)」です。
ecomo(エコモ)は定価が1万円台前半という、ロボットクリーナーの中ではかなりお安いお値段となっています。
お値段を見て、不安はありましたが、ecomo(エコモ)はローコストでもいい仕事をしてくれる、コスパのいいロボットクリーナでした。
そこで今回は、ツカモトエイム株式会社製「ecomo(エコモ)」を使ってみた感想を書いていきます。
ポイントサイトを利用して4,500円程度で購入できたので、予算が少ない方には特におすすめです!
掃除機をかける時間が少なくなれば、その分時間に余裕ができるね!
INDEX
ツカモトエイム株式会社「ecomo(エコモ)」(AIM-RC21)の基本スペック
まずはツカモトエイム株式会社「ecomo(エコモ)」(AIM-RC21)の基本スペックを見ていきましょう。
- 発売日
2017年12月 - 標準価格
14,800円(税別) - 消費電力(運転時)
約10W - バッテリー
リチウムイオン電池(7.4V・2600mAh) - 運転時間
エコモード時:30分
フルモード時:60分
最大120分 ※バッテリー初期20℃ - 充電時間
最長4時間(10℃以上45℃以下) - 集塵容量
約160ml - 本体サイズ
(約)直径25.0cm X 高さ8.0cm - 質量
約1.2kg(バッテリー含) - 付属品
充電器
「ecomo(エコモ)」と「ルンバ641」のスペックを比較してみよう
ecomo(エコモ)のスペックだけを見ても、これがどの程度の数値なのか、よく分かりませんよね。
とりあえずロボットクリーナーの最高峰であるルンバ様のシリーズで、同時期に発売した「ルンバ641」と比較してみましょう。
ecomo(エコモ) | ルンバ641 | |
---|---|---|
発売日 | 2017年12月 | 2017年11月 |
価格 | 14,800円(税別) ※標準価格 |
32,000円(税込) ※価格.com最安値 |
運転時間 | 最大120分 | 最大60分 |
充電時間 | 最長4時間 | 約3時間 |
大きさ | 約25cm×高さ8cm | 約34cm×高さ9.2cm |
重さ | 約1.6kg | 約3.4kg |
この基本スペックだけで見ると、ecomo(エコモ)はルンバ641と比較すると、コンパクトでありながらも、最大運転時間が長いことが分かります。
細かい機能が行き届いているのは「ルンバ641」
じゃあecomo(エコモ)の方が長時間使えて、性能がいいってことかな?
いやいや~。ルンバには、やっぱり王者たる機能があるんだな~♪
ルンバ641には、ecomo(エコモ)にはない機能がいくつか備わっています。
- ヘイローモード
指定したエリアを除外して掃除する機能 - ゴミセンサー
ゴミの多い位置を自動で感知する機能 - 自動充電機能
充電が少なくなったら自分で充電器に帰る機能 - iAdapt(アイアダプト)
部屋のはしっこまで掃除しやすくする機能
ecomo(エコモ)とルンバ641では、ルンバ641の方が、ゴミをよりしっかり取る機能や、「あると便利」な機能がついています。
これらの機能が必要ないという場合や、「とりあえず大まかなホコリとかゴミをとってくれればそれでいい!」という場合には、ecomo(エコモ)でも十分でしょう。
ecomo(エコモ)についている機能
じゃあ、ecomo(エコモ)にはどんな機能があるんだろう?
それではツカモトエイム株式会社「ecomo(エコモ)」(AIM-RC21)の賢い機能を2つご紹介しましょう。
- 掃除をするための走行機能
- 落下防止センサー
1.掃除をするための走行機能
ecomo(エコモ)は「お掃除プログラミング動作」をします。
この「お掃除プログラミング動作」は、ざっくりと言ってしまえば、「くまなくゴミを取るために、いろんな動きをするよ!」ということです。
- 壁沿い走行
壁に沿って走行する - オートランダム走行
ランダムに走行する - らせん走行
らせん状に走行する - 高感度ショックセンサー
バンパーに接触すると自動で方向転換する
ecomo(エコモ)はこれらの動きを繰り返し、お部屋のさまざまな箇所をくまなく掃除します。
ツカモトエイム株式会社によれば、このプログラム走行のおかげで、走行カバー率が90%以上だそうです。
2.落下防止センサー
ecomo(エコモ)には、段差に気が付くと、方向転換をする「落下防止センサー」の機能がついています。
部屋の中だけでなく、玄関や2階の廊下などの掃除にも利用できそうですね。
ツカモトエイム株式会社「ecomo(エコモ)」(AIM-RC21)を見てみよう
そんなこんなで、我が家にも念願のロボットクリーナーが届きました。
はい、どーん。
後述しますが、「BONNE(ボンヌ)」という通販サイトで購入したため、BONNE(ボンヌ)のロゴ入りの紙テープで封をされていました。
さて、ecomo(エコモ)の箱を開封すると、超シンプルなセット内容です。
- ecomo(エコモ)本体
- 充電器
- 説明書
本当に必要なものだけが入っている感じですね。
箱の裏
ecomo(エコモ)の裏面
ecomo(エコモ)の上部
ecomo(エコモ)の上部を開けると、バッテリーやダスター部が現れます。
吸い取ったゴミは、このダスター部分の中にたまっていきますので、ゴミを取り除いてあげましょう。
ツカモトエイム「ecomo(エコモ)」(AIM-RC21)を使った感想、レビュー
ロボット掃除機だ~!さっそく使ってみよう!!
ウィィィィィィン。
・・・・・・・・・(見てる)。ロボ子ちゃん、2階も掃除しようか~。
ロボ子ちゃん・・・・・ッ!?!?
それではecomo(エコモ)を使ってみて感じたメリット、デメリット、感想を書いていきますね。
ecomo(エコモ)のメリット
- ゴミをしっかり取ってくれる
- 狭いところもラクラクお掃除♪
ゴミをしっかり取ってくれる
当たり前ですが、ゴミをある程度しっかり取ってくれます。
1週間ほど放置していた部屋のゴミやホコリは、パッと見て分からない程度にはなっていました。
ただし、部分的にゴミが取れていない所もあるので、「ある程度」とってくれるという感じですね。
これは走行カバー率90%以上のおかげかも!
狭いところもラクラクお掃除♪
ツカモトエイムの公式ページにも記載されていますが、ecomo(エコモ)はコンパクトなロボットクリーナーです。
それゆえに、狭い隙間にもスイ~っと入っていきます。
我が家には、「掃除機が入らない、そして手も届かない」という絶妙な隙間があるのですが、その隙間もきれいに掃除してくれました。
ロボットクリーナーとして、このコンパクトさは大きなメリットになっていますね。
ecomo(エコモ)のデメリット
- 段差でゴミを落とすことがある
- 音はやや大きめ
- 部屋のどこかで力尽きている
段差でゴミを落とすことがある
我が家のLDKは、ダイニングはフローリングで、リビングはカーペットという設計になっています。
そしてecomo(エコモ)を好きに走らせたところ、フローリングからカーペットに移動する際に落としたと思われる、ホコリの塊がありました。
このホコリの塊は、おそらくフローリングで吸ったホコリでしょう。
ecomo(エコモ)は段差を通過するときにホコリの塊を落とすことがあります。
音はやや大きめ
ecomo(エコモ)は、あまり音が小さい部類ではありません。
まずecomo(エコモ)の稼働時には機械音がします。
この音は、感覚でいうと、一般的に販売されている掃除機よりはやや小さいという感じですね。
つまり稼働音がすごい小さいというわけではないのです。
また、ecomo(エコモ)には「高感度ショックセンサー」という機能がついていて、このパーツにぶつかると、コツンと音がします。
つまりecomo(エコモ)を稼働させると、稼働している音と、何かにぶつかったときの音がすることになります。
走行する場所やシチュエーションにもよりますが、音が特に気になったのは、
- フローリング(カーペットは比較的静か)
- 扉にぶつかったとき
- 段差を通過するとき
でした。
これらのことを踏まえると、ecomo(エコモ)を利用したときの音は、あまり静かとはいえません。
日中ならあまり気にならないレベルの音ですが、夜は利用するのを控えた方がよいでしょう。
部屋のどこかで力尽きている
ecomo(エコモ)には、ルンバに搭載されている「充電が少なくなったら、充電器まで帰る機能」がついていません。
なのでecomo(エコモ)は、充電切れになると、その場で動けなくなります。
目の届かない場所でecomo(エコモ)を稼働させていて、ecomo(エコモ)が充電切れとなった場合、部屋のどこにあるか分かりません。
ecomo(エコモ)は捜索の手間がかかります。
ecomo(エコモ)を利用してみた感想
ecomo(エコモ)を利用した感想は、買って良かった!の一言に尽きます。
仕事の前にecomo(エコモ)を稼働させて家を出るのですが、帰宅すると床にゴミがないのは、気持ちいいです。
ecomo(エコモ)のデメリットとしては、
- 段差を通過するときにゴミを落とすことがある
- 充電器に帰る機能がない
- 音が決して小さくはない
が挙げられますが、床のホコリやゴミは、とりあえずある程度吸い取ってくれています。
感覚的には、8~9割くらいのホコリやゴミをとってくれてる感じかな!
仕事をしている人、子育てをしている人、主婦など、時間がなかなか取れない方は大助かりでしょう。
わたしはポイントサイトを利用して4,500円程度でecomo(エコモ)を購入していますが、4,500円で掃除をする時間が短縮されるなら、かなりコスパがいいように思います。
あまり予算がない方も、ぜひポイントサイトを利用してecomo(エコモ)を購入して、時短がおすすめです。
ecomo(エコモ)をお安く購入するには?
ecomo(エコモ)はどこで買うとお安く購入できるのでしょうか。
そもそもecomo(エコモ)は、ロボットクリーナーとしてはまだお安い方で、メーカー希望小売価格は14,000円という金額となっています。
アマゾンや楽天では、相場は10,000円ほどでした。
![]() ecomo ロボットクリーナー ROBOT CLEANER/エコモ【送料無料】
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ですがわたしはポイントインカムを利用して、ecomo(エコモ)を実質4,500円程度で購入しています。
念願のロボットクリーナー注文できたよ(♡•ᴗ•♡)
♥新品相場:10,800円
♥中古相場:4,980円
♥購入品:新品で実質4,475円これでお部屋の掃除がラクになってきれいになるなら、かなりお買い得なお買い物。
届くのが楽しみだな~。https://t.co/7cCwTrSaHY
— 朝富さやか@月給15万OL (@asatoxsayaka) 2018年8月14日
わたしがecomo(エコモ)を4,500円で買ったときのことは、別の記事で紹介しています。
ecomo(エコモ)の購入を検討している方は必見です。
ecomo(エコモ)はいい仕事をしてくれるので大満足!
ecomo(エコモ)にはもっとつけてほしい機能がありますが、とにかくボタンひとつ押せば勝手に掃除をしてくれるというのはこの上なくラクチンです。
ecomo(エコモ)は、突き詰めると完璧ではない商品ですが、以下のような方には十分に価値を感じられる機種です。
- ロボットクリーナーが欲しいけど予算オーバーしている
- とりあえず部屋のおおまかなホコリやゴミを掃除してくれるだけでよい
帰宅したら、床がすでに掃除してあってきれいな状態になっているのは、本当にうれしいものです。
4,500円でお掃除がラクチンになると思うと、決して高い金額ではありません。
ロボットクリーナーに興味があった方は、ぜひチェックしてみましょう。