みなさん、商品を撮影して、インターネットにアップすることってありますか?
商品を撮影してインターネットにアップするときっていうのは、例えば、
- SNS
インスタ、Twitterなど - ブログ
- フリマアプリ
- ネットオークション
などなど、さまざまなサービスで、写真をアップロードすることってありますよね。
さて、ここでひとつ聞いてみます。
そのときの写真の背景って、みなさんどうしていますか?
おれは床だなぁ。
わたしはブログに写真をアップするけど、知り合いにバレたらイヤだから、背景は映らないようにするかな。
写真を撮るときの背景って、人によっていろいろあると思います。
でもその写真の背景、自分でちょこっと工夫して用意すると、インスタ映え間違いなし、商品写真も業者さんのようなきれいな写真になるかもしれませんよ。
さやかは写真を撮るときの背景には何を使っているの?
さやかは板とカッティングシートを利用して作成した、「お手軽撮影スタジオ」を使っているよ~!
というわけで今回は、さやかがブログに写真をアップするときや、フリマアプリに写真をアップするときの、お手軽撮影スタジオ(仮)の作り方をご紹介します。
ちなみに、この何のひねりもない「お手軽撮影スタジオ(仮)」の名前はさやかが今つけたよ!
たった2つの道具でできる、「お手軽撮影スタジオ」をぜひ試してみてくださいね。
INDEX
写真の背景ってとっても大事!
写真を撮ってネット上にアップすることって、よくありますよね。
さやかはオークションをよく利用するので、商品の写真を撮ったり、あとはブログへ写真をアップすることもよくあります。
ここでは例えば、ブログに掲載する写真について見てみましょうか。
さやかがブログに掲載している写真は、こんな感じになっています。
商品を置いてある「床」にあたるところと、商品の後ろ側にある「壁」にあたる部分が、木目調なのが分かりますか?
これは、お手軽撮影スタジオ(仮)を使っています。
わざわざこんな風に撮影しなくても、ブログに掲載する写真は、ただ床に置いて撮影しただけでもいいんです。
だって、ただ床に置いただけでも、極論を言えば、商品が映っていて、商品がどんな感じか分かればそれでいいでしょう。
でも、床に置くことで、マイナス面があるかもしれません。
例えばですが、
- 上からのぞきこむように撮影することにより、影が入りやすくなって、商品が見づらい写真となる
- 床に傷やホコリがあれば、清潔でない印象を与えてしまう
- 生活感が出て、おしゃれさに欠ける
- 特徴のある床だと、知人にバレてしまうかも・・・
こんなマイナス面が作用し、床に商品を置いて撮影することにより、読者さんにも良くない印象を与えてしまうかもしれません。
まぁ、背景がきれいな方がおしゃれだしね~。
なので、商品の写真だけでなく、背景にもこだわることってけっこう重要なんです。
お手軽撮影スタジオ(仮)はどんな感じ?
お手軽撮影スタジオ(仮)ってどんな感じになるんだろう?
じゃあお手軽撮影スタジオ(仮)ではどんな背景ができるのって感じですよね。
さやかは冒頭でもちらっとお話しした通り、板とカッティングシーを2枚利用して、カンタンな撮影用の背景を用意しています。
材料などについては後ほどお話しますね。
さやかがブログにアップしている写真は、ほとんどがこのお手軽撮影スタジオ(仮)を利用して撮影されています。
さやかは茶色の木目調の背景を選んでいますが、最近は白色の木目調を使いたいなぁと思っています。
いろんな背景が手軽に利用できるというのもメリットですね!
お手軽撮影スタジオ(仮)のメリット
そうは言っても、撮影のための部屋とか用意できないし・・・。
いくら「写真は背景も大事!」と言われたって、大がかりな撮影ルームを用意することは、なかなか難しいです。
そこで、お手軽撮影スタジオ(仮)の登場です。
これからご紹介するお手軽撮影スタジオ(仮)は、個人でも手軽にできるメリットが4つあります。
- 安価である
1,000円~2,000円程度で、あなただけの簡易撮影スタジオができます。 - 比較的どこででも撮影できる
光の当たり具合によって撮影場所を変えるなど、臨機応変に対応ができます。 - お手軽撮影スタジオ(仮)を利用しないときは、スペースをあまり取らずにしまっておける
- 安価なため、おしゃれな背景をいろんなパターンで用意できる
お手軽撮影スタジオ(仮)は、用意するためのハードルがわりと低いです。
そのため、見栄えのいい写真を、手軽に撮影することができる方法です。
収納に困らない
このお手軽撮影スタジオ(仮)の、地味だけどとっても素晴らしいところ。
それはズバリ、板で出来ているので、収納にスペースをとらないことです。
板の厚みにもよりますが、4面分作成したとしても、バラして板として保管する分には、どこか隙間にでも収納ができてしまいます。
好きな場所で撮影ができる
お手軽撮影スタジオ(仮)は、数枚の板で出来ています。
板なので、持ち運びが比較的カンタンなので、好きな場所で撮影できるのも大きなメリットです。
特に日当たりや電気の当たり具合によって、反射や色の飛び方などが変わってきますので、写真がきれいに撮れる、最適な場所で撮影ができるのもうれしいメリットのひとつです。
お手軽撮影スタジオ(仮)を作ってみよう
それではいよいよ、お手軽撮影スタジオ(仮)の作り方を見ていきましょう。
お手軽撮影スタジオ(仮)はズバリ、たった2つの材料から成り立っています。
- 板
ベニヤ板、プリント合板、アクリル板など - カッティングシート
お手軽撮影スタジオ(仮)の作り方はすごくカンタンで、板にカッティングシートを貼るだけなんですね。
貼るのが難しかったりするんだけどね・・・。気泡が入ったり、はしっこがうまく処理できなかったりして。
そうは言っても、イメージがつかない方もいると思うので、商品を見てみましょう。
板の種類
板には何種類かありますが、今回は、3種類の板の例を挙げました。
- ベニヤ板
- プリント合板
- アクリル板
実際の商品を見ながら、板の種類を見ていきましょう。
ベニヤ板
シンプルな木の板です。
お安いものだと、木のガサガサした感じが残っていて、手をケガしそうです。
カッティングシートを貼る際には、気を付けましょう。
大きさによりますが、1枚あたり250円程度で購入でき、お店によっては、好きな大きさにカットしてもらえるのがメリットです。
プリント合板
プリント合板は、上記のベニヤ板に、あらかじめプリントが施してある板です。
プリント合板なら、カッティングシートを貼る手間は省けますが、お値段はベニヤ板単体よりも高くなります。
また、お店によってはあまり品揃えがなく、希望のサイズや厚みのものがないかもしれません。
さやかはプリント合板にしたかったのですが、お店には希望の厚みと大きさのものがなく、断念しました。
アクリル板
高級感のあるアクリル板。
アクリル板にも色があって、透明、白、黒などがあります。
上記でご紹介したベニヤ板と比較すると、お値段は格段に上がります。
カッティングシートを貼るつもりなら、どうせカッティングシートで隠れてしまうので、見た目に大差はありません。
カッティングシートを貼って使用するつもりの方は、アクリル板は選択肢に入れなくてもよいでしょう。
カッティングシート
それではカッティングシートを見ていきましょう。
カッティングシートとは、粘着剤付きの、塩ビフィルムのシートです。
カッティングシートは、看板やガラス面を装飾する目的で利用されることが多く、ホームセンターで購入できます。
家具や壁に貼って、プチリフォームを楽しめるとして、「リメイクシート」や「壁紙シール」という類似商品も販売されています。
手軽なもので済まそうと思うと、板の大きさにもよりますが、100均にある「リメイクシート」で十分です。
さやかのお手軽撮影スタジオ(仮)の材料
上記ではいろんな「板」や、「カッティングシート」をご紹介しています。
「じゃあどれを使えばいいの?」って思いますよね。
参考までに、さやかが実際に撮影に使っている「お手軽撮影スタジオ(仮)」は、以下の2つの材料でできています。
- ホームセンターで買ったベニヤ板×2枚(600円ほど)
- 100均で買ったリメイクシート×4枚(432円ほど)
この2つだけです。
ということで、そのへんのお店で買った材料で、1,000円ほどで用意しています。
ちなみに板の厚みが厚いと、その分だけ、お値段が上がります。
板に厚みがあると、立てたときに安定感が増すとは思いますが、さやかの場合は壁に立てかけて利用することが多いため、厚さは必要ないと判断しました。
なので、お値段を抑えたかったこともあり、板の厚さは1mm程度のものを利用しています。
さやかの使い方では、1mmの厚みで十分でしたが、4枚(4面)利用する方は、厚みがある方が安定して使いやすいかもしれません。
また、ホームセンターなら、板をお安く販売していることが多いですし、何より好きな大きさにカットしてもらうことができるため、板の購入はホームセンターがおすすめです。
通販でもカットはしてもらえるけど、送料がかかるからね!
お手軽撮影スタジオ(仮)は誰でもおしゃれ写真が撮れる方法!
インターネットで写真を撮るときに、大事な要素となってくる「背景」。
この背景を見栄えよく、安価で用意できる方法のひとつが、「お手軽撮影スタジオ(仮)」(命名:さやか)です。
お手軽撮影スタジオ(仮)は、うれしい4つのメリットがあります。
- 安価である
- 比較的どこででも撮影できる
- お手軽撮影スタジオ(仮)を利用しないときは、スペースをあまり取らずにしまっておける
- 安価なため、おしゃれな背景をいろんなパターンで用意できる
お手軽撮影スタジオ(仮)では、カッティングシートを利用することで、好きな背景が用意できますし、大きさも、カットをしてもらうことで自由に選ぶことができます。
カンタンに用意できてお手軽なわりには、使うカッティングシートでおしゃれ度がグンと増すので、非常に使いやすい、まさに「お手軽な撮影スタジオ」です。
ブログやフリマアプリなどで、写真を撮影する機会がある方は、ぜひおしゃれな写真を撮ってみてくださいね😊