0simを利用してみてのレビューやサービス内容について

0SIM|nuroモバイル

データ通信が0円で利用できる、「0SIM」をご存知でしょうか?

データ通信が0円で利用できると言っても、500MBまでが無料です。それよりも多く利用してしまうと、利用量に応じて課金されます。また、他にも細かい条件がついています。

さやかはメインのスマホはb-mobileのおかわりSIMで契約しています。1MBまでが安いのですが、それを超えてしまうと少し値段が上がってしまうプランとなっています。

そんなデータ量を分散させるために考えたのが「0SIMを利用すること」でした。

あると意外と便利な0SIM。契約しようか迷っていました時期もありましたが、結局契約しましたので、実際に使ってみた感想などを書いていきます。

0SIMとは

0SIM②

ソニーネットワークコミュニケーションズという会社が展開する、nuroモバイルという事業が提供しているSIMカードです。

docomoの通信網を借りてユーザーに通信サービスを提供しているため、使えるネットワーク網はdocomoとほぼ同じです。

また、端末もdocomoのものやSIMフリーのものならSIMカードの差し替えだけで使用出来ます。(auとソフトバンクはSIMロック解除が必要です。)

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費用について

0SIMを契約、利用するに際しての注意したい大まかな金額です。なお、価格表記はすべて税抜き表示で、2017年7月現在のデータとなっています。

データ通信500MBプランのみ0円

データ通信500MBプランのみ0円

0円となるのは、データ通信で500MB未満のプランのみです。それ以上利用すると、100MBごとに100円上がり、最大1600円で頭打ちとなります。

他の格安SIMと比較して、データ通信最大1600円(2.048GB以上使用した場合)は割高ですが、1GB未満で500円と考えると個人的には許容範囲です。

また、データ通信以外にも、SMSが利用できるプラン、音声プランが利用できるプランも用意されています。SMSプランは+150円、音声プランは+700円となります。それに加え、SMSプランと音声プランにはユニバーサルサービス利用料(3円ほど。その時々で1円単位で変動あり)も加算されます。

初期費用、解約料金など

かかる費用

初期費用は3,394円(登録事務手数料3,000円+SIMカード準備料394円)です。

解約については、音声プランは12か月以内の解約だと5,000円の違約金が発生します。データプラン、SMSプランには最低利用期間はありませんので解約金の発生はありません。

SIMカードについて

個人的にはこのSIMカードについての注意事項に気を付けたいところ。上記の初期費用や解約料金はそんな難しいことでもないように思いますが、ここは盲点というか、少し面倒だなと感じたところです。

SIMカードのサイズ変更、交換には手数料が発生

変更、交換が手数料が必要

まずSIMカードのサイズ変更や交換には3,000円の手数料が発生します。これは他のキャリアでもそうなんですけどね。

小さいSIMカードなら、SIMカードアダプタを使用すれば大きめSIMとしても利用できます。それならnanoSIMを申し込んだら一番汎用性があるような気がします。最近の機種はnanoSIMを採用した機種が多いため、「新しい機種にしたら小さいSIMカードじゃないと入らなくなってしまった」という状況にも対応できます。

大きいSIMカードだと、上記のような例のときにSIMサイズを小さくしたいとなっても手数料3,000円が発生しますし、かと言ってSIMカットをすると返却時に損害金(後述します)が発生してしまいます。

ですがSIMアダプタを使用することは多少なりともリスクが伴います。最悪の場合、修理となってしまい、結果的に出費が大きくなってしまうことも・・・。

さやかは0SIMはメイン使いではなく、サブとして使っています。万が一端末が使えない状況になってもそんなには困らないため、nanoSIMで契約してSIMカードアダプタを使用しています。

壊れると困る端末に利用する場合は、後々お金がかかってくる可能性があっても、端末に合ったサイズのSIMカードの購入が無難です。

SIMカードは返却しなくてはならない

SIMカードの返却要

解約時にSIMカードの返却をしなければいけません。その時に郵送代が発生します。

また、SIMカードの紛失、破損などがあれば別途SIMカード損害金3,000円が発生します。

SIMカード返却先住所

〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1
So-net 物流センター SIM返却係 宛
※返却時の伝票番号の控えはしばらく保管しておきましょう。

上記でも少し触れましたが、SIMカードのカットについては破損と見られる可能性があります。

SIMカードのカットをしてしまうと破損扱い、かといって返却をしなければ紛失扱いとなってしまい、どちらにせよSIMカード損害金3,000円の支払いが発生するリスクがあります。

もともとSIMカードのカットはリスクを伴いますのであまりしない方がよいとは思いますが、0SIMではSIMカードのカットは金銭的な損失にもつながりかねません。0SIMのSIMカードのカットはやめておいた方がよいと思います。

その他の注意点

データプラン、SMSプランの寝かせは強制解約となる

寝かせはNG

連続して3か月間、データ通信がない場合は強制解約となります。ですので最低でも3か月に1回はデータ通信をしてあげてください

なお、こちらの強制解約はデータプラン、SMSプランのみ対象です。音声プランでは強制解約とはなりません。

プラン変更にもお金がかかる

プランを決めるときは要注意

申込後、契約後のプラン変更は出来ません。プランを変更したい場合は、一旦解約をしてから新しいプランで新規契約となります。

例えば今はデータ通信のみの契約だけど、SMS機能も付けたいとなると、一旦データ通信のみの契約を解約してからSMSプランを契約となります。この時、新規契約扱いとなりますので初期費用もかかると思われます。

契約時にはよく考えてプランを契約しましょう。

3Gでも通信できる?

3Gは通信可能なの?

LTE通信しかできないのかと思いきや、ネットで調べてみると3G通信のみの端末でも使用できたという情報が見られます。最近はLTEのみ利用可能、3Gは通信できませんなんてSIMカードもあります。これはなんと良心的。

自宅にある、昔使っていたスマホなんかも利用できるかもしれないってことだね。

実際に使ってみての感想

通信速度が遅くなる時間帯って?

お昼と夜が遅くなる

レビューを見ていると、とにかく通信速度の遅さへのレビューが目立ちます。0SIMの一番のデメリットはおそらくこの通信速度で、契約をしようと思っても気になるのがこの通信速度でしょう。

通信速度が落ちるというのは、インターネット障害や回線混雑時だと思われますが、インターネット障害はここでは特例なので省きます。それではそもそも回線混雑時というのは時間帯でいうといつくらいなのでしょうか?

インターネットの回線が混みあいやすい時間帯は、平日はお昼12時台と、夜9~10時がピークとなると言われています。

インターネットの利用時間帯
参考:平成27年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(リンク切れになっていました。)

このグラフは総務省が毎年公開している情報で、年代別やメディア別、SNSの利用についてなど現代のインターネット利用についての様々な調査結果を公表してくれています。
※平成28年度のデータも公表されていましたが、少しグラフが分かりづらかったため、平成27年度のデータを載せています。

この調査結果はインターネット全体の結果であり、当然ながらパソコンでの利用も含みます。

スマホのみでの調査結果ではありません。ですので一概に「スマホの利用状況」とは言い切れませんが、納得できる部分がありますよね。

仕事をしていてお昼休みになったらインターネットを利用し、仕事が終わって落ち着いた時間帯にインターネットを利用する。学生もこの生活リズムはおおよそ当てはまります。お昼12時台と夜9~10字はその時間帯とほぼ一致するし、理にかなっていますよね。

0SIMのレビュー

0SIMを使ってみて

上記のデータを踏まえ、0SIMを利用してみた感想と、メインで利用しているb-mobileとの比較です。主観混じりまくりな上に、比較対象となっているb-mobileも通信環境へのレビューはあまり良くないため、参考になるかは分かりませんが(ノω・`。)

全体的に、確かに少々遅い印象を受けました。b-mobileだと5秒ほどでつながるのが、0SIMだと10~15秒ほどかかる、みたいな、少し待たなきゃいけないな~という印象です。そして結局接続できず、タイムアウトとなる頻度も少し高めな感じ。待たされた挙句、タイムアウトとなったときは何とも言えない気持ちです。

ですがこれで一概に接続しづらいと言い切ることは難しく、その状況によるといった印象です。

一度土曜日の深夜2時頃に利用してみましたとき、0SIMがつながりにくかいことがありました。この時間帯なら次の日が日曜日とは言え、あまり利用者がいないのではないかと思っていたので少しびっくりしました。もちろんb-mobileはばっちり通常通り接続できている状態ですし、接続したのは個人のブログでしたので、サイトが混雑しているとも思えない状況でした。

ですが平日のお昼どきにアクセスした際には、b-mobileだと回線が混雑していてつながらないのに、0SIMだと遅いことは遅いけど接続できたなんてこともあります。

通常通り接続できることもありますが、たいてはちょっと待ちます。個人的にですが、メイン使いには利用できません。イライラする上に、大事なときに接続できませんでしたでは困ります。安定性に欠けます。

ですがどうしても他のデバイスを利用したくないという場合や、メイン端末が利用できない状況のときのための保険(保険にならないかもしれないけど)、メインの端末のデータ通信料節約のために利用する場合など、サブのスマホとして利用する分には重宝します。

テキスト主体のサイトだったり、そんなに通信料の多くないアプリなど、大量の通信を必要としなければ利用できる範疇だと思います。

まとめ

このSIMは「データ通信が500MBまで0円」とインパクト特大です。お得に見えますが、他の通信業者のプランと比較して注意点が非常に多いです。不安な人は公式サイトや紹介ブログなどを穴があくまで熟読しましょう。

そこのところを理解した上で、「あまり使わないけど、3か月に1回はたま~にWi-Fi環境のないところでネットをします!1か月500MB未満で使えます!速度は遅くても仕方ないよね!」という、さやかみたいなサブに使いたい人向けです。そんな人は初期費用の3,394円(税抜)さえ払えば、0円でデータ通信が使えるよって感じです。

また、この0SIMは500MB未満でおさめることがカギです。

以前b-mobileイオンSIMを契約していたとき、出先でそれなりに使用していたときのデータ通信料は大体700MBほどでした。そのことを踏まえ、普段はモバイル通信制限をかけておいて、必要なときにだけ少しインターネットをする程度であれば500MBはいかないのでは?と思っています。

使用していくにあたって少し注意が必要。でも使い道はいろいろありそうだね。

なくても困らないサブのスマホですが、あると何かと便利なサブのスマホ。0SIMの契約を考えいている方の参考になればと思います。

 

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